2025年3月16日(日) 世田谷区民会館にて開催いたします「〈世田谷区民会館オープニングイベント〉せたがやジュニアオーケストラ 特別演奏会」に出演予定の指揮者アンドレア・バッティストーニ氏は、2025年1月のケガ(右肩前方脱臼)の回復の遅れのため、医師の診断により降板することになりました。楽しみにされていたお客様には大変申し訳ございません。
代わりまして、ケンショウ・ワタナベ氏が指揮を務めます。何卒ご理解の程お願い申し上げます。なお、共演者・曲目の変更はございません。
※当該変更によるチケット代の払い戻しはございません。ご了承くださいますようお願い申し上げます。
※チケットご購入時にメールアドレスをお知らせいただいたお客様には、メールにてご連絡をいたします。
2025年3月5日現在
ケンショウ・ワタナベ(指揮) Kensho Watanabe, conductor
(photo ©Abigel Kralik)
ケンショウ・ワタナベは、ダイナミックな音楽性、思慮深い解釈、指揮台での魅力的な存在感で国際的に高く評価されている。昨シーズン、メトロポリタン歌劇場でケヴィン・プッツ『めぐりあう時間たち』を成功させ、今シーズンはプッチーニ『ラ・ボエーム』8公演でメトロポリタン歌劇場に再登場する。2024-25シーズンのハイライトには東京フィルとの再共演、カルガリー・フィル、セントルイス歌劇場へのデビューがある。2023-24シーズンにはプッチーニ『蝶々夫人』でデトロイト歌劇場デビュー、モントリオールのローシュテル・メトロポリタン管弦楽団、ミネソタ管弦楽団、ダブリンのRTEコンサート管弦楽団に再登場。近年の活動にはセイジ・オザワ松本フェスティバル、ケベック交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団との共演があり、フィラデルフィア管とは2016年から2019年までアシスタントとして在任して以来、密接な関係を維持している。フランスのパリを拠点とするワタナベはヴァイオリニストとしてイェール大学音楽院で修士号を取得した後、カーティス音楽院の初代指揮フェローとしてネゼ=セガンとオットー=ヴェルナー・ミュラーの両氏に師事。またイェール大学で分子生物学、細胞生物学、発生生物学を学び、理学学士を取得している。